効果的な過去問学習法

効率的な過去問対策

 

実際に試験勉強を始めると、過去問学習は、ついつい後回しになり、スルーしがちです。

 

はじめは少し手を付けるものの、いつの間にか予備校のテキストや問題集に係りきりになり、そのうちに試験間近となり、結果的に過去問があまりできなかったという方も多いはずです。

 

では過去問学習は、どのように行なえばよいのでしょうか。

 

(1)学んだ知識を実際に「使える」ものにする

 

いくらテキストで教科を勉強しても、それを活用しなくては意味がありません。

 

参考書を読んだら、その知識を「使える」モノにするために、実際に過去問を解いてみましょう。

 

条文や判例を記憶するだけでは、その条文・判例がどのように試験に出て、どのように回答に導くかを実践してみなければ、血肉にはなりません。過去問で実際に正誤を繰り返してこそ、マンだ知識が「生きた知識」として頭に固定します。

 

(2)知識をアウトプットする

 

過去問の演習とは、知識のアウトプットです。過去問こそ、実際の試験そのものであり、それが解けてこそ、合格が近づくことになります。今の自分を、過去の自分に置き換えて、学んだ知識を過去問を通して使ってみてください。

 

(3)何年分の過去問を解いたらよいのか

 

過去5年分の過去問は、直近ですので、少なくても5年分はやっておいた方がいいでしょう。試験の傾向には連続性があるからです。回数は、多くても3回程度で良いでしょう。過去問がそのまま出題されることはあまりありません。しかしながら、択一で出題された問題が、記述で出題されることはあります。その意味で、過去問は効率的な頻出問題対策でもあるのです。

 

(4)問題を解いた後は、解説をしっかり読み込む

問題を解いたら、正解・不正解に関わらず、しっかりとその解説を熟読してください。過去問においては、問題そのものよりも、「解法」の習得こそが大切になるからです。

 

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